いのち日記 買い物

19w1d 妊娠性歯肉炎対策

 おはようございます。昨日は新型コロナワクチン2回目の摂取だったのですが、接種自体は1回目以上にサラッと終わりました。
 1回目の折に散々苦しめられた腕の痛みことファイザーアームも、そこまで大事に至らず済んだのでほっとしています。
 体温も37.0~37.2度くらいの微熱であり、20代の副反応としてはとっても軽い部類だとは思うのですが、10月の涼しい日にしては珍しく「寝苦しい」と感じましたね。汗をかいたり顔が火照ったりなどを強く感じた夜でした。

 あと、かかりつけ医から処方していただいたカロナールなのですが、こちらは「解熱鎮痛剤」なので、発熱症状がなくとも腕の痛みだけでも飲んで構わない、とのお墨付きを頂きました。不安なら「接種後であれば」予防の感覚で飲んでも大丈夫だよ、とも。
 流石にピンピンしているときに飲むのは気が引けたので、早朝、顔の火照りを強く感じて腕の痛みがそれなりにある状態を確認してから1錠、飲みました。副反応のピークは1日後とも聞いているので、本日昼頃からぐんぐん熱が上がってきたらどうしよう……と不安に思う気持ちもなくはないのですが、残り9錠あるカロナールの適正服用で何とか乗り切れるような気がしています。

 さて、タイトルの本題ですが、10/5に歯科検診にて指摘された「妊娠性歯肉炎」について、あまり詳しくなかったもので調べてきました。
 担当の歯科衛生士さんからは、3度の歯磨きと1回の糸ようじを毎日やっておられるのでしたら大丈夫ですよ、と言われただけだったのですが、どうやらこの歯肉炎というのは、かの有名な歯周病の前段階のようですね。歯肉炎の炎症が進行し、歯茎の奥まで入り込むことで歯周病となるようです。

 歯茎が弱ることも口腔衛生上たいへんよくないのですが、妊娠中に歯肉炎や歯周病の進行があり、この口腔内炎症を放置したままにしておくと、早産のリスクがかなり上がるとの研究データが出ているようで……。
 歯周病と糖尿病の関係は大学でも散々学習してきたつもりだったのですが、口腔の健康って本当に人の体のいろんなところと影響し合っているんですね。
 小学生の頃は歯医者さんになりたかったので、歯科や口腔の分野を極める道には今もぼんやりとした憧れがあります。今は専ら患者として歯科にお世話になるばかりの身ではありますが……。

 このままではいけない! 早く治さなければ!
 そう意気込んだものの、歯科衛生士さんに「大丈夫」と言われてしまった以上、歯科医院での治療はこれ以上望めず、毎日の歯磨きでどうにかするしかありません。
 さてどうしようかと悩んだところで、歯磨き粉の変更を思い付きました。

 これまで、生まれてこの方口腔内の異常といえば虫歯ばかりで、歯周病や歯肉炎とは無縁だったものですから、歯周病予防などに特化した歯磨き粉には目もくれず、フッ素が多めに入っており値段が手ごろなものを買っていたのですよね。
 これを、歯周病予防に特化したちょっとお高めの歯磨き粉に変えてみることにしました。

 歯磨き粉のオススメについて色々と調べていたのですが、懐かしいものを見つけて「これなら信用できる!」と思い、早速購入した……のが、こちらです。

 

 ConCoolは元々マウスウォッシュタイプが販売されており、家族ぐるみでお世話になっている歯科医院で勧められたことのあるメーカーでした。歯磨き後、口をすすぐ際にコップへ1~2滴垂らして使うものだったのですが、さっぱり感が心地よく一時期熱心に使っていた覚えがあります。

 当時は虫歯の予防としてオススメしていただいたものだったのですが、歯磨き粉タイプはどうやら歯周病予防の観点で有名らしく、通販のレビューも評判が概ねよかったので迷わず購入いたしました。
 この歯磨き粉には「OIM加水分解コンキオリン」という成分が含まれており、こちらが歯周病などで傷付いた歯周組織の回復を促してくれるのだとか。歯周病への進行予防も大事ですが、歯肉炎による度重なる出血をまずはどうにかしたい! と考えていたので、この歯磨き粉の使用を続けることで出血頻度が下がってくることを期待しています。

 これまで使っていた歯磨き粉は概ねドラッグストアで298円ほど。4倍以上する値段に「!?」となりましたが、歯肉炎改善、歯周病予防、ひいては早産リスク低減のため、こんなところで出資を惜しんでいる場合ではありません。しっかり磨いて少しずつ歯茎を鍛えていこうと思います!

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