おはようございます。いよいよ11月ですね。一番好きな季節がやって来ました。
自宅の隣に生えている金木犀並木も満開で嬉しくなっちゃいますね。毎日ウォーキングに通っている寺院の金木犀は9月に一度軽く咲いて終わってしまったものと思っていたのですが、今朝綺麗に咲いているのを発見しこちらでも堪能することができました。金木犀は二度咲くこともあるのだな!
さて、昨日はハロウィンだった訳ですが、特に仮装して遊ぶような文化は徳島にはないので(家族や親族で小規模のものをすることはあるのかもしれませんが)、カボチャを使ったお菓子を作ってみることにしました。
プリンやクッキー、パウンドケーキなど候補は色々とあったのですが、今回はジェンダーリビールの時に用いた冷凍パイシートでカボチャパイおよびパルミエに挑戦してみることに。


カボチャをレンチンして潰して砂糖とバターで味付けしたもの……をかぼちゃペーストとして、パイ生地に畳み込んだり丸めて詰めたりして大きなものから小さなものまで作りました。
そのままオーブンで焼いてしまうと生地が膨らんでしまうので、底にする生地にはフォークで穴を開けておく必要があります。あとペーストを挟み込む際にはフォークで生地同士を潰してしっかり接着しなければいけないようで、これを怠ったがために前回の三角パイは……半分ほどがペラペラとめくれあがってしまって大変なことになりました。
今回は小さなフォークを駆使してこれでもかというくらいに穴を開け、生地同士を押し潰して接着したので、綺麗に上下の生地が繋がったまま膨れ上がってくれました!
210℃に余熱したオーブンに生地を入れ、5分くらい経った頃からパイ生地に練り込まれていたのであろうバターの、じゅわっと溶け出していくようないい香りがして嬉しくなっちゃいましたね。思わずお腹のいのちに「ね、めっちゃいい香りする」と話しかけたりなどいたしました。
ただ、このいのちはかぼちゃペーストなどのお菓子よりも、ほうれん草や豆腐を使ったものが好きなのか、食べたときの胎動の反応が桁違いであったりします。これまでで一番反応がよかったのは白和えですね。いつ食べてもぽこぽこ反応してくれます。一昨日食べたスープカレーは……そういえば、あまり反応がよくなかったなぁ。

全て同じかぼちゃペーストを使っているので味は同じなのですが、生地の重ね方やペーストの量によって食感が微妙に違っていて面白かったですね。
個人的にはハート形の薄いお菓子、パルミエのサクサク食感がお気に入りです。大きめに作った十字網掛けパイもペーストの量が多めで贅沢な気分が味わえました。パイの実感覚で食べられるのは3cm四方のパイ生地で作った小さめのもので、一番手間はかかりましたがこればかり沢山作って小さなバスケットに詰めたりしてもお洒落だった……かもしれませんね。

ただ、とてもではありませんが家族二人で食べきれる量ではなかったので、お義母さんや夫の姉夫婦さんにハロウィンのトリートとしてお裾分けしてきました。お義姉さんの旦那さんは調理師さんとして病院の厨房で働いているため、そんなご家庭に手作りのものを差し入れすることにはいやな緊張があったのですが、お義姉さん曰く「お菓子はこの人、専門外」とのことだったので、ちょっと安心しましたね。届けてすぐに食べてくれたようで、美味しかったよとのご感想もいただけました。よかった!
去年や一昨年の年末には、おせち料理を作ってお義母さんに差し入れるなどしていたのですが、今年はお腹が大きくなり過ぎて、とてもではありませんがあの大仕事をやれそうにないなと感じていました。それまでに何かお贈りできればなと思っていたので、このハロウィンはいい機会でしたね。
さて、本日より日商簿記2級の勉強を始めたいと思います。商業簿記と工業簿記、どちらから始めようか少し悩んだのですが、申し込んでいる通信講座クレアールは「並行して」進めることを推奨しているようでした。
ネットの記事によって、どちらから取り組んだ方がいい、とする意見はバラバラだったため、此処はもう勘で、というか私の興味がある方を優先して、工業簿記から取り組んでみたいと思います。
10日までにテキストおよび講義のみ1周したいですね。問題集の解き込みを省略すれば10日で何とかならんか、と目論んでいるのですが……果たして?