いのち日記

22w5d おはなしする時間が増えました

 おはようございます。段々と日が出ている時間が短くなってきているような気がしますね。毎朝5時55分くらいに家を出ているのですが、そろそろネックライトを下げて出ていかなければいけないような気がします。去年買ったものが重宝しそうですね。

 電池式だと交換作業が煩雑になるためUSB充電できるタイプを探していたのですが、こちらは重量も軽くライトの向きも自在に変更でき、首に当たる部分も肌触りがよくたいへん使いやすい一品でした。
 懐中電灯として使うにはちょっと光量の心許なさを感じる、というのが正直なところですが、向こうからやって来る自転車や車に気付いてもらうために使う分には十分でしょう。
 これを読書灯として使っている、というようなお話も聞いたことがあり、なるほどそんな使い方が、とわくわくしていたのですが、どう考えても普通に部屋の灯りを付けた方が快適に読めたので、やめました……手元が明るくできる環境にあるのなら、視力を悪くしないためにも部屋全体を使ってどんどん明るくしていくべきですね!

 今、ウォーキング途中には金木犀の植え込みがあちこちにあって、香りを感じない時がないくらい頻繁に楽しむことができます。賃貸住宅の植木はほぼシマトネリコか金木犀で構成されているので、6月ないし11月には必ずいい匂いがするんですよね。
 この散歩途中に「ほらいい香り」「この辺は金木犀が多いね」「花が飛んできてる、見て、フロントガラスの上」「朝焼けが綺麗だよ」「あ、モミジが真っ赤になってきた!」とか、いろんな話をいのちに向けてするようになりました。他にも料理をしているときに「いい匂いがするね」とか「この料理は好きかな? 白和えより美味しいものが見つかるといいなあ(私が白和えを食べるといのちはすかさず胎動で反応してきます。偶然かもしれませんがとっても面白い)」とか、車を運転しているときに「これが踏切の音、聞こえる?」と窓を開けてみたりなど、色々と話しかけています。
 まだ妊娠7か月目ではないので声は届いていないかもしれないのですが、いのちの側からは胎動でこちらへコンタクトを取ってくれているのに、こちらから何もできないのは寂しいな、と思ったので……。

 妊娠7か月以降は胎児の成長速度にかなり個人差が出てくるようなので、一般的に言われていることが私の中のいのちには当てはまらない、ということもザラにあるのだとは思うのですが、「そろそろ聞こえているかもしれないなあ」という期待のもとに続けています。聞こえているといいな、届いているといいな。

 父も妊娠6か月頃くらいから、母のお腹に向けて絵本の読み聞かせをしてくれていたのだとか。私もそろそろ子ども用の本棚を用意してみようかな。
 特にお気に入りの絵本作家さんがいるという訳ではないのですが、実家での絵本大量処分の際、これだけは捨ててほしくないとして取っておいた「しろくまちゃんのホットケーキ」に類する「しろくまちゃん・こぐまちゃんシリーズ」は是非前冊揃えたいですね。
 いつか一緒にホットケーキを作りたいな。

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