いのち日記

26w6d お久しぶりです。

 おはようございます。2日ほど留守にしていましたが特に体調を崩したとか予定外の用事が入ったとか、そういうことではありません。簿記2級の勉強も仕事も順調に進んでいた方じゃないかな、と思います。
 ただ少し、精神的によろしくないなと感じることが続き、今これ関連のお話をすると悪態を吐いてしまうような気がしたので少し沈黙の期間を作っていた……という事情でしたね。

 傍目に見てもあからさまにお腹が大きいと分かってしまう今の時期、周囲の方も私に様々なアドバイスを下さいます。
 自らが子育てした経験に基づき助言をしてくださる方、TVなどの情報を沢山伝えてくださる方、親御さんにも沢山赤ちゃんの顔を見せてあげなさいとアドバイスを下さる方、孫と遊ばせてあげるのが親孝行だと説いてくださる方、こんな親にはなってほしくないと子供の立場から願ってくださる方、生まれてからは自分の時間なんて取れなくなるよ大変だよと忠告してくださる方、赤ちゃん用品のチラシと共にこういうのがいいんじゃないかなと言ってくださる方、単純に楽しみだよと言ってくださる方、エコー画像の顔を見て私に似ていないと笑ってくださる方……。

 そんな子育てでは子供が可哀相だ。そんなことまでしなくていい、贅沢だ。それはしてあげるのが親の務めじゃないか。何でも口に入れるし後ろにコテンと倒れただけで大ごとになるからずっと見ていないと。生まれてからの準備じゃ間に合わない。学資保険の用意はあるのか。片道1時間の病院に臨月期間どうやって通うのか、夫に付き添ってもらうべきじゃないのか。うつ病の既往歴がない人でも産後うつは他人事じゃないみたいだから。夫の仕事が大きく変わって、ボーナスなし、給料変動式の仕事形態に変わるような状態で今後のお金は大丈夫なのか。小さい子を置いて働きに行くつもりか。小学校に上がるまでくらい一緒にいてあげればいいのに。等々……。

 素敵なことも沢山、沢山言っていただけていたはずで、感謝しこそすれそれらを疎ましく思うべきでは絶対にないのですが、少し疲れてしまいました。
 子供が出来る。家族が増える。生まれてくる。とても素晴らしいことであるはずなのですが、最近、素晴らしいことだと、かけがえのないことだと、そのように思えない瞬間が少し現れるようになってきています。このようなことを口にすればまた色々と言われるのでしょうから、此処に書き留めておくだけにしておきますね。

 子供が出来るまでにも馬鹿みたいに膨大なお金と時間と体力を費やしたのに、生まれてからもまだ、周りの人たちのために子供を連れて何かをしなければならないの?

 突然の出産で迷惑を掛けないように計画無痛分娩を希望したのに、通院の度にわざわざ夫に送迎を頼んでいては負担を軽くしようとした意味がなくなる。

 お金に余裕がないことなんて、そんなこと私が一番よく分かってる。稼ごうとはしている。でもフルタイムで働こうとした矢先に妊娠が発覚して、仕事もキャリアもまた取り上げられた。生まれてから子供がまだ小さな状態で就職しようとしてもきっと同じ目に遭う。とてもじゃないけれど私が主体となって稼げる状態じゃないのに、不安ばかり煽って何がしたいの?

 仕事形態が変わるのも、ボーナスがないのも、夫のせいじゃない。

 うつ病の既往歴があるから保健所からのサポートも手厚い、専門の人に見てもらっているのだから外野がとやかく言わないでほしい。

 私が「母」として間違ったことをしたら「友人」としての私まで見限られてしまうの?

 私に似ていないなんて笑って言わないでほしい。顕微授精なんだからリアルに取り違えの可能性がある。本当に「違ったら」を考えさせるようなことがどうして言えるんだろう。

 そして、そうやって言われた言葉に対して私が少しでも不安そうな顔をしたり「やっぱり無理かもしれないね」と言ったりしたら、にわかに優しくなって「まあでも子育てなんて何とかなるから大丈夫だよ!」と励ましてくださる。
 多分あの方々は、自身にとって耳障りの良い言葉を楽しく口ずさんでいるだけに過ぎないのだと思います。母になろうとしているこちらがどのような思いでいるのかなんて、きっと少しも考えていない。

 ならば好きに言わせればいい。どうせ彼等は自分の言葉に責任なんか持ってくださらないのだから。

 ……と、ある程度吹っ切れるまでに少し時間が掛かりました、という話でした。今はそれなりにスルーができたり笑って跳ね返せるようになってきたので、きっと大丈夫です。

 ちなみに、夫ですが、彼は何も言いません。良いことも言いませんが悪いことも決して口にしません。ここ数週間、降りかかる「良いはずの言葉」さえも負担に感じていた私にとって、ひたすらに「無害」であった夫との時間はとても有難いものでした。
 また「何とかなるよ」に「何とかなった結果が今の貴方と弟だよ」と示してくれた母の言葉にも救われました。生まれてからの確実なサポートが受けられる状態を、実家で整えてくださっているということがこの日曜に分かり、とても安心することができました。
 子供が成長するにつれて「失うかもしれないという恐怖」は徐々に薄らいでいくものだと丁寧に話してくれて、成長過程におけるあらゆるリスクとその対処法について教えてくれた親友との時間にも勇気を貰えました。赤ちゃんのほっぺをつついたことくらいしかない私が、彼女の話から教わることはとても多く、きっと生まれてからもお世話になるのだろうなあと考えています。

 という、非常に我が儘ではありますが、私にとってとても優しく都合の良い言葉だけを取り込んで生きる時間をこの2日間ほど、作っていました。良い感じにリフレッシュができたので、今日からまた頑張りますよ!

 そうそう、昨日から日商簿記2級、商業簿記に入りました。11月に解き込んでいたのは工業簿記の方で、一からの学習だったのですが、商業簿記は3級で習った範囲の復習が一部混ざっているような形であるため、ボリュームは多いのですが講義の進みは工業簿記よりずっと早いような気がします。
 10日までに講義を受け終えて、そこからまた問題集を解き込むような形で勉強ができればいいかなと考えています。2級の予想問題集(3級のこれにもたいへんお世話になりました)も届きましたし、頑張って1月中に終わらせますよ!

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