いのち日記

35w 物理的な準備と精神的な準備

 こんばんは。本日は夜の更新で失礼します。
 妊娠35週目に突入しました。正産期と呼ばれる37週目まであと2週間、臨月まではあと1週間です。来週にまた妊婦健診があるのですが、その頃にはいのちはどれ程の大きさになっているのでしょう。お腹の巨大化が留まるところを知らないので、おそらく前回の2460gから更に大きくなっているのだとは思います。成長してくれるのはとてもいいことなのですが、あまり、あまり勢いよく大きくなってしまうと出て来るときに大変だぞ……! と、呼び掛けたくなってしまいますね。

 元気があれば本日、2回目の水通しに取り掛かろうと思ったのですが、ちょっと機を逸してしまったので、明日、朝一で我々の洗濯を済ませてから洗濯槽クリーナーで掃除をして、それから水通しを行う予定となりました。
 先日、大量購入した服や靴下、スタイ、寝具のあれこれを一気にやってしまおうという算段です。上手くいくといいな……。

 マタニティアカウントのTwitterでは、同周期、あるいは1週間か2週間ほど先輩である方が何名か、破水だったり陣痛らしき痛みだったりの報告と共に入院していかれていました。もういつ生まれてもおかしくない時期に来ているのだな、と身が引き締まる思いになりますね。
 たとえば今、突如として破水してしまったらどこにどう連絡を取り、どう動けばいいのだろうと考えると……入院グッズはともかくとして、その後の出産の手配や無痛分娩の同意書など、用意が万全にはできていないんですよね。いつでも入院・出産できる、という状態にできていないことを思い知り、愕然とするなどしてしまいます。なるべく、なるべく早く用意を済ませてしまわなければ!

 いのちの大きさと子宮頸管長とを総合して考えるに、予定日よりは繰り上げて産むことになるような気がしています。予定日まで35日とは言いながらも、実際はもっと短くなるのでしょうね。
 いつまでウォーキング(安産祈願)に通えるだろう、いつまで普段通り料理ができるだろう。そしてがらりといのち中心の生活に切り替わることに、私の心はちゃんと付いていけるだろうか。母乳はちゃんと出るだろうか。2時間おきの授乳、毎日の沐浴、おむつ交換、できるだろうか。泣き声を聞き過ぎて辛くなりはしないだろうか。赤ちゃんと一緒にいるのが嫌になってしまいやしないだろうか。ちゃんとお母さん、をやれるだろうか……。

 現実問題としてしっかり準備をしなければいけないと思いつつも、その準備に向き合おうとすればするほどこうした不安が押し寄せてきて、手の進みが滞ってしまい捗りません。難しいですが……一つずつ進めていこうと思います。
 よし、頑張るぞ!

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