外出

新型コロナワクチン2回目接種

 先月の9/16に1回目のファイザーワクチンを接種し、「これがっ……ファイザーアーム!」と腕の痛みに悶絶したあの夜から3週間が経過した昨日、10/7に2回目のワクチン接種、予定通り行うことができました!

 接種前の問診と接種後15分の待機タイムがあるのは1回目と変わらずでした。前回接種時に副反応がどれくらいあったか、という質問を受けたので、腕の痛みと身体の火照りだけでしたと回答。特に注意を受けることもなく接種へと移り、本当に一瞬で注射が終わりました。
 針が刺されたと思ったらすぐに「はいじゃあ押さえてくださいね」とガーゼを当ててくださっていたので、いつの間に終わったんだ!? とびっくりしてしまいました。
 1回目の時も思ったのですが、こう……針を刺される瞬間のチクっという痛みだけで、インフルエンザワクチンの時に感じるような「液体が入ってくるときのジーンとする痛み」は全く感じなかったんですよね。入って来ていることを知覚できないままに終わってしまったという感じです。あのじわじわ入ってきて、筋肉を素手で鷲掴みにされているような感覚が苦手な身としてはたいへん助かりました。

 そういえば、カロナールの利用について尋ねたところ、いいことを教えていただきました。
 カロナールは「解熱鎮痛剤」なので、発熱症状がなくとも腕の痛みだけで使用できる、とのこと! 1回目の接種でファイザーアームの痛みと重みに苦しめられた身としては、そっか使ってよかったんだと安心できる本当に嬉しい情報でしたね。

 また問診時には「不安だったら『接種後であれば』カロナールを事前に服用しても大丈夫ですよ」とのお言葉も頂きました。
 これについては私も「事前服用ってアリなのかな」と考えたことがあったのですが「接種後に」「症状が出てから」服用すべきとの情報も少なからず見かけたため、痛くもないし熱も出ていないし……といった状態で服用するのは少し躊躇われましたね。
 確実に「あっ、これは副反応!」と分かる何かしらが出現したらすぐにでも飲んでやる、という気持ちで帰宅したのですが、夜になっても特に何が起こるという訳でもなく、このままで大丈夫なんじゃないかと思いながら就寝しました。

 ただ夜寝ているときに感じたことなのですが……とにかく、寝苦しい!
 10月だというのに身体の火照りと汗ばむ感じが強く、なんだなんだと思いながら体温を測定するも37.2度で微熱。副反応かどうか確信が持てないまま朝を迎えたのですが、ようやく腕の痛みを感じ始めたので「間違いないこれは副反応!」と思い、やっとカロナールを服用しました。

 現在、服用してから2時間ほど経っていますが、腕の痛みも発熱も悪化することなく維持の傾向にあります。
 かかりつけの産婦人科で処方していただいたカロナールはあと9錠あるので……熱がまた上がったりするようであれば1日3回まで、6時間おいてから服用していこうかなという気持ちです。

 昨日はコロナワクチン接種の他にも、ずっとお世話になっている別の病院にも受診してきたのですが、ワクチン接種2回目が控えていることを話すと、
「取り敢えず2回打てたら安心ですね。もう打ってない人の間で細々と感染していくだけ、というような状況に今年の冬はなってくるんじゃないかと思いますよ」
 と口にされていました。
 感染症専門の医師ではないため根拠には乏しいのかもしれませんが、それでも医師の方から過剰な警戒を促す言葉が出て来ないというだけでも私には十分な安心材料に思えましたね。

 副反応が完全に落ち着いたら、体力を付けるためにも外出頻度をもう少し増やしたいなと考えています。
 今までは肉の特売があっても土日のスーパーであれば人混みを避けるために行かないようにするなどしていたのですが、やっぱり利用頻度の高い鶏肉は安く買いたいですよね。

-外出

© 2023 はないろふくさ